あなたの周りにいる男性で、もしかしてゲイかも!?って人がいると本当にゲイなのか気になりますよね。
その男性があなたにとって気になる存在だったら、絶対に見分けたいはず!
そこで今回はゲイの特徴と見分けるポイントを生々しく紹介します。
今から紹介することを知っておけばゲイか見抜くヒントになるので、ぜひご覧ください。
ゲイの特徴(行動編)
男だけど男が好きなゲイによく見られる行動をまとめました。
一般的に良く言われることだけじゃなくて、私がゲイの男性と接した中で感じたことも紹介しています。
男性を目で追っている
男性だったら街中でカワイイ子や美人な女性を見かけると目で追っかけしまいますが、ゲイの場合は女性ではなく自分好みの男性を見かけると目で追いかけます。
街を一緒に歩いてるときに視線がチラチラ動くときは、その視線の先を追ってみましょう。
- カッコいいイケメン君
- マッチョで男らしい人
- ぽっちゃりのくまさん体型
このような男性ばかりが視線の先にいるときは、高確率でゲイです!
だって普通の男性は他の男性に興味を示しませんし、わざわざ目で追いかけるなんてことはしませんからね。
身振り手振りが大きい
ゲイは会話するときに身振り手振りが大きかったり、感情表現するためにジェスチャーを多用します。
そして身振り手振りが女性っぽいのも特徴。
例えば手を合わせて喜んだり、指をクルクルさせるなどの仕草が見られます。
ゲイは感情表現が豊かなので、つい気持ちが身振り手振りとしてあらわれることを覚えておきましょう。
食べ方などの所作が綺麗
女役(ウケ)のゲイは女性以上に女性らしいところが多々あり、食べ方などの所作がとても綺麗です。
テーブルマナーが良いことに加えて、手で口元を隠しながら食べたり、唇周りをやたらと拭いたりするなど女性っぽい一面が見えるときは女役のゲイかもしれません。
とにかく女性になりたい!近づきたい!という願望が強いからこそ、徹底的に女性らしい所作を研究して実践しているわけです。
- 手で口元を隠しながら食べる
- 唇を何度も拭く
- 飲み終えた後のグラスは口を付けた部分を拭く
- ビュッフェ形式の時は綺麗に盛り付ける
- 口を大きく開けない
また椅子に座ってるときも股を開かず脚をピッタリ揃えるようにするなど徹底しています。
ボディタッチが多い
ゲイにとって女性は恋愛対象じゃないので下心なく平気でボディタッチしてきます。
男性からのボディタッチって下心が見え隠れしますが、ゲイの場合はまるで女同士がじゃれ合うような自然なボディタッチです。
あと普通の男性とゲイだとボディタッチする時の力加減が違います!
普通の男性だと女性に触れることを意識しているのでポンポンという感じで力を抑えた優しいボディタッチですが、ゲイの場合は女性相手であっても友達感覚なので力加減なんて考えずにしてきます。
ゲイって心は女性ですが身体は男性なので、バシッ!と強いボディタッチになるわけです(笑)
ボディタッチは自然なんだけど力が強いな、、、って感じるときはゲイの確率は高いです!
スポーツ観戦が趣味
ゲイって身体を鍛えたカッコいい男性を好むので野球選手やサッカー選手などのアスリートが大好き。
よくテレビや雑誌でも『ゲイが好きなスポーツ選手ランキング~ベスト10~』みたな特集を見かけますよね。
だからスポーツ観戦が趣味なゲイは多いです。
- サッカー好き=細マッチョでスマートなイケメンがタイプ
- ラグビー好き=たくましくて男らしい人がタイプ
- 相撲好き=ぽちゃっとした人がタイプ
- 水泳好き=逆三角形の身体にときめいちゃうタイプ
このように好きなスポーツから、その男性が好む男性のタイプも分かっちゃいます。
あと好きな選手がいたときは、なんでその選手が好きなのか聞いてみましょう。
その理由が「イケメンだから」、「男らしくてカッコいいから」、「爽やかで清潔感があるから」など女性的な視点でファンになっているときはゲイだと疑いましょう。
女友達が多い
女性と考え方が似ていて様々なことを共有し理解し合えるため、仲の良い女友達が多いです。
ゲイは女性的、男性的な考えの両方ができるので恋愛相談の相手にピッタリで女性にとっては、悩んだ時に頼りになる存在になります。
そしてゲイは女性から最新のメイク術やコスメなどの情報をもらうことができ、お互いにとってメリットがありますからね。
新宿二丁目やゲイバーに通う女性が多いように、ゲイと女性は恋愛関係にはなりませんが相性はピッタリなんです。
トイレが長い
男性ってトイレが短くて手を洗ったの!?って思うぐらいササッと帰ってきますが、ゲイだとトイレで身だしなみを整えたり、化粧直しをするのでトイレが長くなりがち。
あと他の男性と並んで小便器で用を足すのが恥ずかしいから、絶対に個室を使う人もいます。
個室が空いて無い時は待つしかないので長くなるのは仕方のないことです。
ゲイの特徴(会話、言葉遣い編)
ゲイといえば独特の口調やニュアンスのあるオネエ言葉が有名ですよね。
ただゲイだからといってみんながオネエ言葉を使うわけではなく、その他にも色々な特徴があります。
というわけで、次は会話や言葉遣いについてまとめました!
一人称は「自分」、「うち」が多い
男なのに女っぽい考えを持っていて男を好きになってしまうゲイは、自分の性別と心の性別が違うことに違和感があります。
自分のことを「俺」、「僕」のように男の一人称で呼ぶことが、なんとなく嫌なんです。
かといって「私」、「あたし」のように女の一人称で呼ぶのも、なんか違うしおこがましいと思っちゃいます。
じゃあ一人称はどうなるのかというと「自分」、「うち」のように性別を表さない言葉を選ぶことが多いです。
まあゲイであることをカミングアウトして隠してない人だと一人称は「あたし」とか「名前呼び」になりますけどね。
オネエ言葉を使う
テレビに出るゲイやニューハーフのタレントが使っていたオネエ言葉ですが、今では一般の人も面白がって笑いをとるために使いますよね。
だからオネエ言葉を使ったからと言ってゲイ認定するのは間違っていますが、テンションが上がった時やお酒を飲んでほろ酔い気分のときは使いがち!
- ~なのよ。
- ~かしら。
- もうヤダッ!
- ちょっとぉ~
あとゲイだとカミングアウトする勇気は無いけど、あなたに気が付いて欲しいからこそ、女性らしい言葉やオネエ言葉を使うパターンもあります。
という乙女心から、女性らしい言葉をわざと使うわけです。
下ネタにあまり興味を示さない
ゲイは男女の飲み会やコンパで盛り上がるような下ネタにはあまり興味を示しません。
男女のエッチな話を聞いても、あまりピンと来ませんし、はっきり言って自分には関係のないことですからね。
ただ話が脱線して男性が冗談でこの中の男のうちで抱かれるなら誰がいい?みたいな話題になったときは、テンションがあがります(笑)
もしくは冗談でも答えることができずモジモジするかの2パターンにゲイの中でも別れます。
絵文字やスタンプの使い方が女性っぽい
男性ってLINE・メールで絵文字やスタンプを使うのが苦手なので、文章だけのそっけない感じになりがちですが、乙女心を持っているゲイは絵文字やスタンプを上手に使いこなします。
またLINEでも一人称が自分になったり、文章が女性っぽい言葉、オネエ言葉になることもあります。
根っからの女好きでチャラい男も女性のハートをつかむために絵文字やスタンプを巧みに使いこなしますが、チャラい男は女性受けを狙ったカワイイキャラクターなどで女に媚を売ってきますが、ゲイは自分が使いたいものを使うのが大きな違いです!
だから不気味なキャラクターや意味がよく分からないものを送ってくることがあります。
ゲイの特徴(内面編)
次はゲイの内面について学びましょう!
ただゲイだと隠しているゲイだと、仲良くて信じられる人にしか素の姿を見せてくれません。
だから、はっきりと見抜きたいなら男と女の友達関係をまず作るのがおすすめです。
女性を恋愛対象として見ていない
当たり前のことを言いますがゲイは女性を恋愛対象として見ないので、美人でカワイイとか胸が大きいなど男性が魅力を感じる女性であっても特別視しません。
男性ってはっきり言って見た目重視なので自分好みの外見をした女性には優しいですが、デブやブスにはとても冷たいです。
でもゲイなら見た目ではなく性格が合うとかフィーリングの良さを重視して女性と友達関係を作ります。
女性に対しては性欲もわかないので2件目で飲み終えて、さぁ次はどうする!?ってなっても、自分の家やホテルに誘おうとせずに、そのまま解散するか3件目に行こうよ!となるパターンが多いです。
女性っぽい部分が多い
可愛いものが好き、怖がり、綺麗好きなど女性っぽい部分が多いのも特徴です。
今から紹介する8個のうち5個以上、当てはまる男性はゲイの可能性あり!
- 可愛いキャラクターや雑貨が好き
- 怖がり
- 綺麗好き
- 感情豊か
- 甘いものが好き
- お喋り好き
- 気配りが上手
- 自分の弱みを見せることがある
草食系男子など男だけど男らしさが無い男性が増えているので、女性っぽい部分が多いってだけでは判断できませんが参考にしてください。
イケメン俳優に詳しい
ゲイ同士は女性と同じようにイケメン俳優やジャニーズ・エグザイルなどの男性アイドルの話題で盛り上がります。
また芸能界のゴシップ好きな彼らは芸能情報を日々チェックしてるので若手俳優などに詳しいです。
ゲイに好みの男性芸能人を聞いてみると、人それぞれで色んな答えが返ってくるので面白いですよ(笑)
悩みを真剣に聞いてくれるなど優しい性格
身体と心の性別が違うことで苦しみ、恋愛で苦労したり、偏見や差別の嫌がらせを受けるなどたくさんの悩みに直面してきたゲイは、他人の悩みについても自分のことのように理解できます。
だから、家族や友達でも理解してくれないような重たい悩みでも、ゲイの人なら優しく親身になって話を聞いてくれます。
そして、男性的・女性的と両方の考えを持っているので的確なアドバイスを送ることができます。
テレビに出ているゲイやオネエタレントが誰しもが納得できる的確な意見を言えるのは、人間の言い分も悪い分も見てきたからこそ!
思ったことをずけずけと言うので毒舌と感じるかもしれませんが、それは彼らなりの愛情であり優しさなんですよ。
二面性がある
100%ゲイのコミュニティ内で生活しているゲイって少なくて、多くの人は普通の男性としての顔とゲイとしての顔の2つを使い分けています。
家族や友達にはゲイであることをカミングアウトしているけど、職場では隠し続けているなど人は多いですね。
ただ完全に切り替えるのは難しいので、ふとした瞬間にゲイっぽい仕草が出ることはありがち!
ゲイっぽいけどはっきり分からない男性と接するときは「今はどっちの顔を見せてるんだろう?」という視点で考えてみると見抜くヒントを得られるかもしれません。
ゲイの特徴(外見編)
ゲイの人に多い外見的な特徴について見ていきましょう。
人は見た目だけじゃ判断できませんが、見抜くうえでの判断材料にしてください。
美意識が高い
洗顔後は化粧水・乳液・クリームでスキンケアを欠かさない、使うシャンプーとトリートメントに拘っている、ハンドクリームをバッグの中に常備しているなど美意識がとても高いです。
女役のゲイだとムダ毛処理を徹底しているので、ヒゲはいつも丁寧に剃られており、腕や脚はツルツル・スベスベ!
女性に近づきたい!女性になりたい!という想いが強く、女性以上に美を追求していると言っても過言ではありません。
メイクをしている
スキンケアやヒゲ脱毛に興味を持つ男性は増えていますが、流石にメイクをしている男性は極少数。
メイクしている男性は大きく5つのパターンに分けられるので、彼の人間性や容姿を考慮してどのパターンなのかを想像してみましょう。
- カッコよく見られたいから
- コンプレックスを隠したい
- ビジュアル系に憧れている
- 女装癖がある(男の娘など)
- ゲイだから
ファッションがお洒落
奇抜なデザインで明るい色の洋服をお洒落に着こなしている男性がいたら、もしかしてゲイかもしれません。
ゲイは個性が強いためファッションにもその個性があらわれますからね。
特にプライベートな時間やゲイバーなど自分を解放できる行きつけのお店に行くときは派手になりがち!
あと男性って手ぶらが多いですけど、ゲイはメイク直しセット・リップクリーム・ハンドクリームなど持ち物が多いのでハンドバッグを持っています。
ラガーシャツに短パン
誰の目からみてもいかにもゲイと分かる見た目をしているゲイをイカニモ系と言います。
イカニモ系の特徴は以下の通り!
- ラガーシャツ
- 小さめのピッチリしたTシャツ
- 短パン・ホットパンツ
- 身体がガッチリしている
- ヒゲをはやしている
東京の新宿二丁目や大阪の堂山などゲイタウンには、このようなステレオタイプのゲイがたくさんいます。
まあ普段は仮の姿で過ごしていて、ゲイタウンに行くときだけイカニモ系になるゲイが多いですけどね。
左耳にピアスをしている
左耳だけピアスを付けるのはゲイだとアピールする意味があり、ゲイの間では有名なサインとして広まっています。
もちろん、この意味を知らずに左耳だけファッションとしてピアスを開けている男性もいるので確定はできませんが、判断材料として覚えておくとよいでしょう。
あと銭湯で足首にロッカーの鍵を付けるのも、自分はゲイだとアピールするサイン!
この意味を知らずに腕だと邪魔になるからといって足首につけてしまうと、ゲイの方にアプローチされるかもしれないので、ノンケの男性は気を付けてください。
髪型はお洒落な短髪
ゲイは男を好きになるわけですから男らしい短髪のほうがモテる傾向にあります。
ただ短いだけだと個性が出せないので、モヒカン・アップバング・ツーブロックなどお洒落なヘアスタイルで他のゲイと差を付けます。
まあ男性って基本的に短髪が多いので髪型だけで見抜くのは難しいですけどね。
筋肉質でたくましい身体
男らしさの象徴といえば筋肉質でたくましい身体!
女性と同じくゲイも筋肉質な男性がカッコよく見えます。
だから自分の魅力をアップ&モテるためにトレーニングジムなどに通って身体を鍛え上げています。
あと余談ですがトレーニングジムってゲイが集まりやすく出会いを期待して通う人もいるみたいです。
まとめ
ゲイの特徴について徹底解説しましたが新しい発見があったのではないでしょうか?
ただ記事中でも解説したようにゲイといっても色んなタイプがあり、性格や趣味嗜好は人それぞれで全然違います。
あくまでも共通することが多い特徴を紹介したことを、ご理解いただければ幸いです。