初めてのエッチは痛いってよく聞くけど、どのぐらい痛いのか分からなくて不安ですよね。
そこで今回は痛みを感じる理由とやわらげる対処方法を紹介します!
処女の女性や痛いのを我慢して頑張ってみたけど怖くなって途中で辞めた女性、そして彼女と初めてエッチする男性にも役立つ内容になっているので、初体験の痛みで心配なことがあるなら必見です!
初めてのエッチが痛い理由
まずは女性が初めてエッチをするときに痛みを感じる理由を紹介します。
痛みの理由が分かれば少しは気持ちも楽になりますし対処方法も分かりますからね!
処女膜があるから
まだエッチしたことない女性だと膣口のすぐ内側に処女膜と呼ばれる粘膜の組織がありますが、膣を完全にふさいでいるわけじゃなく膣の入り口をせばめるように存在しています。
処女膜は中心部に穴があいていたり全体的に小さな穴があいているので、生理時の経血やおりものが排出されるわけです!
ただ処女膜はエッチしたことがない女性でも個人差があって、薄い人もいれば厚い人もいます。
部活やスポーツなど激しい運動をしたときに裂けることもあるので、処女だからといって必ずしも処女膜があるわけじゃありません。
※ごく稀にですが2,000人に1人程度は処女膜が完全にふさがっている状態の人もいて、これを処女膜閉鎖症と呼びます。
処女膜閉鎖症は、生まれる前の胎児期の異常により、腟にある処女膜が開いていない状態のことを指します。処女膜閉鎖症自体はおよそ2,000人に1人程度と比較的まれな病気に含まれます。
初めてエッチするときに痛いのは膣にペニスを挿入するときに処女膜が刺激されて伸びたり裂けることが主な原因です。
そして処女膜はからだの組織・粘膜の一部なので裂けると出血を伴いますが、処女膜自体に血液が豊富に流れてるわけじゃないのでほとんど血が出ないこともあります。
濡れてないから
女性が性的に興奮すると膣壁から膣分泌液が出てきて性交時に潤滑剤の役割をはたします。
いわゆる濡れるという状態ですね。
ただ初体験だと性的な興奮よりも不安や緊張する気持ちの方が大きいので、濡れるまでに時間がかかります。
そしてあせる気持ちがあると余計に濡れなくなり、いつまでたっても乾いた状態が続くこともありがち!
濡れないときは男性が女性の気持ちをリラックスさせてあげるることが大切ですが、男性も童貞で初めてのことだと自分のことで精いっぱいで女性に優しくする余裕なんてありません。
とにかく初体験を済ましたい思いが強いと、まだ濡れてないのに挿入してしまい女性が痛みを感じるわけです、、、
自分が濡れているかはエッチの経験があれば分かりますが、初めてのときは自分の指で膣の入り口をさわって確かめてください。
また男性も指で優しくさわってみて十分に濡れていることを確認してから挿入をはじめるようにしましょう。
緊張して力んでいるから
初体験は緊張するのが当たり前で普通のことですけど、雰囲気になれてきたら気持ちを落ち着けるようにしてください。
ずっと緊張して身体に力が入ってると性交のときに痛みを感じやすいですからね。
ベッド上で気持ちを落ち着かせる方法をまとめたので参考にしてください。
- 深呼吸をする
- 彼氏に抱きしめてもらう
- 頭ポンポンしてもらう
- 手を繋いでイチャイチャしてみる
- キスをする
お互いに初めてで具体的にどう進めていいか分からなくて気まずい空気がベッド上に流れたら、とりあえずいつものように手を繋いだりハグをしてキスをしてイチャイチャするのがおすすめ!
緊張をほぐすことができれば身体の力が抜けて膣分泌液も出てきてスムーズに性交できるようになります。
イチャイチャからエッチする流れが自然とできるのが理想ですね。
男性が強引だから
初体験ってカップルの2人が協力しないと絶対にうまくいきません。
処女と童貞の初体験だと膣がほとんど濡れてないのに男性が強引に挿入して女性が痛がるパターンがとても多いです。
あなたが濡れてないのに彼氏が無理やり挿入しようすることはありがちなので、必ず時間をかけてゆっくりしようと事前に声をかけておきましょう。
そして痛いときは、はっきりと『痛い、、、』と言うことも大切です!
何も言わず痛いのを我慢すると彼氏はあなたの苦しそうな表情を見て「気持ちいいのを我慢してるんだ!」とか「あえぎ声をおさえてるんだ!」と勘違いするかもしれませんからね、、、
- 優しくしてほしい
- 強引にするのは辞めてほしい
- 痛いって言ったら辞めてほしい
- 時間をかけてゆっくりしたい
また彼氏は彼女の表情や仕草を見て少しでも痛そうな素振りを見せたら優しい口調で「痛くない?大丈夫」と声をかけてください。
気持ちよくなりたいからといって自分本位の行動をすることは絶対にやめましょう。
彼女にも嫌われますよ!
男性が膣口の場所を分かってない
彼氏も初めてのエッチだと膣の入り口がどこか分からず、違う場所に押し当ててしまうことがよくあります。
冗談みたいな話ですけど尿道・肛門など入れようとする男性もいます、、、
特に部屋を薄暗くしていると手探り状態で膣口を探さなければいけませんし、処女で恥ずかしがって股をほとんど開かずにいると余計に分かりづらいですからね。
明らかに膣とは違う場所が痛かったり違和感を感じたときは、膣じゃない場所に押し当ててる可能性が高いので、少し部屋の電気を明るくしたり股を広げると良いでしょう。
初体験の痛みは個人差が大きいです
初体験の痛みは個人差が大きくて処女膜が薄かったり激しい運動をして破けているとあまり痛みは感じませんが、厚くてしっかりした処女膜だと痛みを感じやすいです。
ただ自分の処女膜がどうなっているかは分からないので、実際に初体験をする時にならないと痛みの程度は分かりません。
ほとんど痛みを感じなくてあっさりと初体験を終えた人もいれば、思っていたよりも痛みが強くてこのまま処女で一生を終えるんじゃないかと悩む女性まで様々です、、、
どのぐらい痛いの?
っていう質問にお答えしたいところですが、何度も言うように人それぞれなので性交がはじまってみないと分かりません。
でも大人の女性のほとんどが経験してることですから、必要以上に怖がらないようにしましょう。
そして次に紹介する初体験の痛みをやわらげる方法を実践してください!
また2,000人に1人程度いる処女膜が開いて無い状態の処女膜閉鎖症だと性交するのは難しいですが、生理が始まったときに経血が膣から排泄されないので、そのときに気が付くケースがほとんど。
毎月の生理が順調に終わってるなら処女膜閉鎖症では無いので安心してください。
処女膜閉鎖症の方の場合、月経が始まっても月経血が排出されず、腟の中に溜まっていきます。これが毎月繰り返されることで、月経血が次第に子宮の中まで貯留するようになり、徐々に下腹部痛を感じるようになります。このため、一般的には月経の時期に一致して下腹部痛を感じ、病院を受診して発見されるケースが多いです。
初体験の痛みをやわらげる方法
初体験は痛いと分かっているなら、できるだけ痛くないようにしたいですよね。
次は痛みをできるだけやわらげる方法をご紹介します!
今から紹介することを頭に叩き込んで実践すれば、かなり痛みをおさえることができますよ!
あせらず時間をかけてゆっくり行う
痛みをやわらげるのに最も大切なことは、あせらず時間をかけてゆっくりと行うことです!
まず初体験だと不安や緊張する気持ちがすごいですから、この気持ちを落ち着けることからはじめてください。
初体験をあせって早くやると痛いだけで何にも気持ちよく無くてエッチが嫌いになる可能性もあります。
挿入するまで1時間以上かけるつもりでOKですが、そのためには彼氏の協力も必要不可欠。
さきほども少し解説しましたが事前にゆっくりしたいことを彼氏に伝えておきましょう。
でも、あなたのことを本当に大好きで愛してくれている彼氏なら、何も言わなくても時間をかけて痛くないようにしてくれるはずです。
指から入れてみる
できるだけ痛くないように初体験を済ませたいなら、いきなりペニスを挿入するのではなく指から入れるのがおすすめです。
最初は人差し指だけを膣内に入れて痛みを感じないなら、次は中指といったように細いものから順に入れていって、膣口や処女膜をほぐすようにしてください。
あと処女膜は中指を膣内に入れてゆっくり動かして破ってしまっても問題ありません。
むしろペニスで破ろうとすると激痛が走りますから、指で処女膜を破いてからペニスを挿入しましょう。
別に処女膜を指で破っても何の問題もありませんからね!
エッチの経験豊富なカップルでも、まずは前戯で指を入れてから挿入するのが当たり前です。
いきなりペニスを挿入するなんて普通はやらないことなので、初体験のときも指から入れるようにしてください。
膣がしっかり濡れてから挿入する
膣分泌液が出ていない乾燥した状態で挿入しようとしても摩擦で抵抗があるので挿入することはできません。
これは処女じゃなくてエッチの経験がある女性でも同じこと!
処女膜があるから挿入できないんじゃなくて、濡れてないから挿入できないんですよ!
膣分泌液は緊張した状態だと出にくいですから、ハグやキスをしてリラックスするようにしてください。
また少し濡れたからといって挿入するとすぐに乾いてしまいうまくいかないので、十分に濡れてから挿入するようにしましょう。
潤滑ゼリーを使う
痛みを最もやわらげる方法としておすすめなのが潤滑ゼリーを使うことです!
潤滑ゼリーは性交をスムーズにする目的や濡れにくい体質で性交痛に悩む女性のために作られたものです。
まだエッチしたことない女性だと潤滑ゼリーの存在を知らない人がほとんどですが、濡れにくい初体験のときにこそ使うのがおすすめ!
潤滑ゼリーを使えば長い時間、潤いを保つことができて挿入しやすくなるので、痛みもかなりやわらげることができます。
あらかじめ用意して彼氏に塗ってもらっちゃいましょう!
潤滑ゼリーってを使うことを彼氏に言うのが恥ずかしいかもしれませんが「少しでも痛くないようにしたいから」と言えば大丈夫です。
そして女子のカガミがおすすめするのはLCラブコスメが開発・製造・販売を手掛ける「リュイール ホット」という潤滑ゼリー!
※実際に購入してレビューしたので詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでください。
まとめ
初体験の痛みについ重要なポイントをまとめたので、もう1度おさらいしましょう。
- 膣の入り口に処女膜があるから
- 濡れてないのに挿入しようとするから
- 緊張して身体に力が入ってるから
- 彼氏が膣の場所を間違えている
- 彼氏が無理やり挿入しようとすしている
初体験のときは処女膜があるので、どうしても痛みを感じます。
でも処女膜の存在だけじゃなくて濡れてなかったり、リラックスできず身体に力が入っていることも痛みの原因になります。
そして何よりも彼氏が自分が気持ちよくなりたいからといって自分本位で荒っぽいことをすると彼女はとても痛い思いをしてエッチが嫌いになっちゃうので、必ず彼氏にはあせらずゆっくりするように言っておきましょう。
あなたのことを本当に愛している彼氏なら、あなたが何も言わなくても優しくしてくれるはずですけどね、、、
次は痛みをやわらげる方法のまとめです!
- あせらず時間をかけてゆっくり行う
- 最初は指から入れる
- しっかりと濡れてから挿入する
- 潤滑ゼリーを使う
まずは指を膣に入れて、ゆっくりと動かして痛みに慣れてきたら挿入するのがおすすめの手順です。
※処女膜は指で破ってしまって大丈夫です。
そして、できる限り痛くないようにしたいなら潤滑ゼリーを用意しておきましょう!
彼氏には『初めてだから痛みをおさえるために潤滑ゼリーを買ったから使って!』と言えばこころよくOKしてくれます。
あと、ここまで読んでくれたあなたなら彼氏の協力がいかに必要かが分かったと思います。
なので、もし良かったら彼氏にもこの記事を読ませてください!この記事を読めば、きっと彼氏も痛くないように最大限の努力をしてくれますからね。
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