産後にエッチをしたけど出産前より濡れにくくなっていて性交痛に悩まされる女性は多いです。
濡れにくい体質になるとエッチしても痛いだけで気持ちよくありませんし、夫婦生活がぎくしゃくする原因にもなります。
そこで今回は産後のエッチで濡れない理由と対策を詳しく解説します。
あと性交痛の痛みをやわらげるゼリーも紹介するので、膣の潤い不足に悩んでいるならぜひご覧ください。
産後に濡れない原因とは
産後の1ヶ月検診で医師から夫婦生活の許可が出たからエッチしてみたけど全然濡れなくて痛いだけで終わったり、半年以上たつけどいまだに濡れなくて悩んでいるときは原因を探りましょう!
今から解説する中で、あなた自身で心当たりがある原因を見つけてください。
ホルモンバランスの変化
子供を産んだあとはホルモンバランスが大きく変化します。
特に変化が大きいホルモンは母乳を作る役割を持つプロラクチンと性欲に深く関係するエストロゲン。
母乳を作るホルモン「プロラクチン」は乳腺の発達を促すほかにも、赤ちゃんを守ろうとする気持ちを作る効果もあり別名”母性ホルモン”と呼ばれたりもします。
このようにプロラクチンは母親になるうえで欠かせないホルモンで、さらに性欲を抑える効果があります。
なので産後でプロラクチンの分泌量が増えた状態だと、出産前より性欲が落ちているので膣分泌液が出にくくて濡れない状態になるわけです。
そして母乳が出ている間は性欲を強くするホルモン「エストロゲン」の分泌量も減るため性欲は低下して濡れにくくなります。
産後に増えるプロラクチンとエストロゲンという2つのホルモンは性欲を抑える効果があるので、膣分泌液が出にくくなることを覚えておきましょう!
母体が出産前の状態に戻っていない
出産で傷ついた膣は産後1ヶ月程度で性行為ができるぐらいまで回復するので、医師からも1ヶ月たったら性行為の許可が出ることが多いですが、実際問題としてたった1ヶ月だと不安ですよね?
会陰切開や帝王切開をしていると産後にエッチする不安はより大きくなりますし、膣だけじゃなくてその他のデリケートゾーンや身体が元の状態に戻るのに約1年かかる場合もあります。
出産は体力・精神ともに大きな負担が掛かりますし、産後の身体に慣れるまでにも時間がかかります。
なので医師から性行為の許可が出たからといって、夫婦生活を無理に再開するのは辞めておきましょう。
あなた自身が身体の調子が戻ってエッチしたい気分になるまでは膣も濡れにくいですから、無理しないことをおすすめします。
身体が疲れているから
はじめての出産だと慣れない子育てに1日ついやしてヘトヘトになっちゃいますよね。
ようやく子供が落ち着いてぐっすり寝てくれたころには、エッチする元気なんて残っていないと思います。
疲れてるけど旦那が誘ってくれたから応じてみたものの、やっぱり気分が乗らないことには濡れません。
膣分泌液って性欲が高まって興奮しないと分泌されないので、旦那が優しく愛撫してくれたとしてもあなたの気持ちが冷めたままだと濡れませんからね。
子供のことが気になってエッチに集中できてない
赤ちゃんはぐっすり寝たと思ったら急に夜泣きしちゃって、母乳をあげたりオムツを替えなきゃいけませんよね。
そしてもう1度寝かせるためには抱っこしたり、あやしてあげる必要があります。
特に初めての赤ちゃんだと常に気になって心配しちゃいがち。
こんな気持ちだとエッチしてる最中でも赤ちゃんのことが気になりますし、ベッドのきしみ音やあえぎ声のせいで起こしちゃわないかなど色々なことを考えてしまい集中できません。
性欲が戻ってきたけど赤ちゃんのことが気になってエッチに集中できないときは、両親に預けて旦那とゆっくり過ごす時間を作ることをおすすめします。
母親という自覚や責任感が強いと赤ちゃんを早いうちから両親に預けて旦那と二人きりですごすことに罪悪感を感じるかもしれませんが、心と身体がリラックスできる時間を作ることは大切なこと。
あなたの両親にとっても孫の面倒を見るのはとても幸せなことですから、両親を頼りにできるなら遠慮せずに助けを求めてくださいね。
旦那とのエッチに嫌悪感を抱くようになったから
出産して子供ができてから旦那とエッチするのが嫌になったという女性の話ってよく聞きますよね。
エッチどころかボディタッチやキスされるのすら嫌になる人もいます。
いわゆる生理的に無理!ってやつです。
では、なぜ旦那にさわられることすら嫌になるかというと、先ほども解説したようにホルモンバランスの変化が原因です。
性欲を抑える効果のあるプロラクチンとエストロゲンの分泌量が産後は増えると、どうしても出産前とは旦那を見る目が変わってしまいます。
ただ産後から時間がたてば性欲も戻ってきて旦那のことも以前と同じように受け入れられるようになるので、そのときまであせらずに待つようにしてください。
でも旦那が子育てに全く協力しないとか産後の辛さを分かってくれないなどの出来事があって、人間として旦那を嫌いになると性欲は戻りませんけどね、、、
産後に濡れないときの対策方法
次は産後でも濡れやすくなる対策について解説します。
身体の疲れをとってリラックスする
子供が0歳から2歳ぐらいまでは毎日のように新しい発見や苦労があって子育てでヘトヘトになります。
そして夜泣きにも悩まされますよね。
こんなヘトヘトの毎日を送っているとエッチする気分にならず、旦那からの誘いに応じても濡れなくて痛いだけで終わりがちです。
なので日頃から旦那に子育ての協力を頼んだり、週末や里帰りするときは両親に協力してもらって1日疲れをとる休息日を作りましょう。
とにかく子育ては旦那の協力が必要不可欠!
あなたから頼まなくても子育てを積極的にしてくれる旦那なら理想なんですけど、実際問題として妻の苦労を見て見ぬふりをす旦那って多いですからね、、、
エッチに集中できる環境を作る
赤ちゃんができると夜泣きや急に起きたりしないかが心配で、しばらくはエッチをしてても集中できず濡れません。
このような日が続くときは1度、両親に子供を預けて旦那と二人きりでエッチに集中できる時間を作りましょう。
この二人きりのときに濡れたのなら体調やホルモンバランスが原因ではなく、精神的な部分が原因だと分かってホッと安心することができるメリットもあります。
濡れない原因が分からないままだと不安ですしね!
せっかく2人きりになれたのならお洒落なホテルに泊まって付き合ってころの気持ちを取り戻しちゃいましょう!
離乳するまであせらずに待つ
性欲がそこまで無いし旦那もあなたの状況を理解してくれてエッチを控えてくれるときは、子供が離乳するまであせらずに待つのもありです。
どうしても授乳中はホルモンバランスの関係で性欲が減って濡れにくい体質になるので、あせっても仕方ありませんからね。
離乳食を徐々に食べられるようになって授乳が終われば、ホルモンバランスと性欲が出産前の状態に戻って自然と濡れやすくなります。
まあ旦那が一切求めてこないと浮気してないか心配になりますけどね、、、
病院やクリニックで治療を受ける
産後1ヶ月・・・3ヶ月・・・6ヶ月・・・そして1年たっても膣が濡れず乾燥したままで悩んでいるときは病院やクリニックを受診して下さい。
あなたの状況を医師に詳しく話せば、はっきりとした原因が分かり適切な治療を受けることができます。
例えば女性ホルモンが少なくなっているときは女性ホルモンを投与したり、膣のゆるみが戻らないときは膣を引き締めるトレーニング方法の指導を受けることができます。
濡れないってことを理由に受診するのは恥ずかしいかもしれませんが、濡れないせいで性交痛が酷くて深刻に悩んでるなら勇気を出して医師に相談するのがベストな選択です。
潤滑ゼリーを使う
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病院に行くのが恥ずかしいとかエッチしたいけど濡れなくて困ってるときは潤滑ゼリーやローションを使ってください。
特に膣に塗るために開発された潤滑ゼリーなら保湿成分が豊富に含まれておりエッチの前に塗っておけば終わるまで潤った状態を保つことができます。
性交痛の痛みをやわらげるだけじゃなく出産前よりも気持ちの良いエッチもできますしね(笑)
今までゼリーやローションを使ったことないカップルだったら、新しいプレイにもなり楽しめるメリットもあります。
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濡れないのはいつまで続くの?
濡れない状態はいつまで続くの?という疑問の答えを知りたい女性も多いようですが、個人差が大きいので一概には言えません。
産後の方がむしろ濡れやすくなったという女性もいますからね。
ただ一般的に赤ちゃんに母乳を与えているときは性欲が落ちて性的に興奮しにくいので膣も濡れにくい状態が続くと考えてください。
この理由はさきほども解説しているようにホルモンバランスが原因ですが、産後から時間がたつにつれて出産前の身体に戻っていきますし、性欲も増してくるので深く悩みすぎないようにしましょう。
旦那に理解や協力してもらうことが何よりも大切です
産後で濡れにくくて性交痛があったり気持ちよく無くてエッチしてても気分が乗らないときは、旦那に理解してもらうのが何よりも大切です。
夫婦間でも話しにくいことですけど産後しばらくは濡れにくくなることを説明して理解してもらえれば、気持ちは楽になりますし1人で悩まなくてもよくなります。
無理にエッチを誘ってこなくなるでしょうし、あなたが濡れやすくなるように旦那が色々な対策を考えてくれるかもしれませんしね。
子供が生まれたあとは今まで以上に旦那との協力が必要になることを覚えておきましょう!
まとめ
産後に濡れない理由をもう1度まとめたのでおさらいしましょう。
- 女性ホルモンの分泌が増えて性欲が落ちるから
- 母体が出産前の状態に戻っていない
- 身体が疲れているから
- 子供の夜泣きなどが心配でエッチに集中できない
- 旦那に嫌悪感を抱くようになったから
あなた自身の精神面と体調面、そして旦那との関係なども含めて考えると濡れない理由が分かってくると思います。
そして対策方法はこちら!
- 旦那に子育てを協力してもらう
- 子供を両親にあずけてエッチに集中できる環境を作る
- 離乳するまであせらずに待つ
- 潤滑ゼリーを使う
旦那に子育てを協力してもらうなんて当たり前のことですけど、実際問題として子育てをほぼ自分一人でやっている女性は多いですからね、、、
そりゃエッチする元気なんて残りませんし濡れにくくもなります。
色々な対策方法を紹介しましたが、何はともあれ旦那に理解と協力してもらうことが何よりも大切!
※性欲は戻ってきたけど性交痛があってエッチしてても気持ちよくないときは潤滑ゼリーを使ってみましょう。
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