デートで食事は欠かすことができませんよね!
ただ初めて二人きりで食事デートに行くと、お互いに遠慮しあったり任せっきりにしたりしてメニューがなかなか決まらなくて気まずい空気になりがち。
そこで今回は自分の印象をアップさせるメニューの頼み方と注意点を男性と女性に分けて詳しく紹介します。
男性がメニューを頼むときのポイントと注意点
まずは男性編!
男性がメニューを頼むときのポイント注意点から紹介していきます。
- 女性にスマートな姿を見せたい
- 好感度が上がる注文方法を知りたい
- いつもメニュー選びでぐだぐだになる
このような願いや悩みを抱えているなら必見です!
男性がリードしてメニューを決めて注文する
レストランや居酒屋で席に着いたら、まず男性がリードしてメニューを決めましょう。
そのお店の定番・人気メニューや本日のおすすめ料理を見つけたら、メニュー表の上で指さして「これを頼もうか!?」と言えば、女性も素直に同意してくれます。
肉料理と魚料理などジャンルの違う料理を二品ぐらいパパッと決めて、決断力のあるところをアピールしてください(笑)
女性にとっては欠かせないサラダも、最初の段階で決めると好感度をアップさせることができます。
ただ、サラダってシーザーや温野菜など色々な種類があるので「サラダは何を頼む?」という感じでサラダを頼むことは男性が決めたうえで、種類は女性に任せるのがスマートなデキル男!
あと、あらかじめ行くお店が決まってるなら食べログやぐるなびで、お店の看板料理や相手の女性が好きそうなメニューを調べておくの忘れないでください。
そうすればデート本番になってメニュー選びで悩む心配は無くなります。
女性の食べたい料理を聞いてあげる
まだ一つも頼むメニューが決まってないのに「何を食べたい?」とか「❍❍ちゃんが食べたいものを頼んでいいよ」と聞く男性がいますが、これは嫌われてしまうNG行為です。
女性に全て決めさせることが優しさだと思ったら大間違いですからね!やっぱり女性はリードしてくれる男性に心惹かれるわけなので勘違いしないでください。
というわけで、メイン料理が決まってから女性の食べたい料理を聞いてあげましょう。
- メイン料理を決める
- 女性に食べたい料理を聞く
この順番を守ることで女性も遠慮せずに食べたい料理を注文しやすくなります。
あと、男性が食べたい料理を先に決めることで「俺の食べたい料理は頼んだから、あとは○○ちゃんが食べたいの頼んでいいよ!」と言うテクニックもあります。
このように言うことで女性は男性に気を使うことなく、好きな料理を頼めるようになるんです!
メニュー表を女性に見せたり渡したりするときは見やすい向きに変える
テーブルで向かい合って座ってるときにメニュー表を女性に見せたり渡したりするときは、必ず女性から見やすい向きに変えてください。
そうしないと女性から見た時に文字や写真が反対になって見にくいですからね。
女性はこのような気配りができるかを細かくチェックしているので、いかなるときも見やすい向きにすることを忘れてはいけません。
二人がけのカップルシートやカウンター席で横並びのときも、自分の前じゃなくて女性の前にメニュー表を置きましょう。
またお酒好きの女性にドリンクメニューを渡すときは、ビール・日本酒・ワインなどアルコールドリンクが書いてあるページを開いて渡すのがデキる男!
お酒が苦手な女性にはジュースやお茶などソフトドリンクが書いてあるページを開いて渡せば好感度がグーンとアップします!
ここまでの気配りをできる男性ってなかなかいませんからね。
料理やドリンクの値段について愚痴を言わない
メニュー表を見て料理やドリンクの値段が高いと「このお店って高いね」・「サラダが1000円もするよ」・「お茶が500円だって」という愚痴を言いがちですが、女性の前で言うのは辞めましょう。
せっかくの楽しい食事デートなのに、値段について愚痴る男性を見ると女性は幻滅します、、、
特に予約制のお店や高級レストランで、値段についてあれこれ言うのはとても格好悪いことで場の空気を悪くするだけでなく、周りのお客さんからも冷たい目で見られることでしょう。
あと、絶対にやっちゃいけないのが女性が選んだメニューに対して「そのメニューより、こっちのほうが安いよ」・「5000円もするから他のにしよう」と文句を言うことです!
こんな感じで愚痴や文句を言うと器の小さい男だと思われますし、モテる上で必要な経済力がないことも見抜かれてしまいます。
あまりにも高額なメニューばかり頼む女性で金銭感覚が合わないと感じたなら愚痴るのもありですが、少しぐらい高いメニューなら「俺も頼もうと思ってた!」ぐらいのことを言って受け入れてましょうね。
お酒を無理にすすめない
夜の食事デートはお酒がつきものですが、飲めない人に無理にすすめてはいけません。
特に初デートのときは男性とお酒を飲まないって決める女性もいますからね。
あらかじめお酒が好きだと分かっている女性には食事に合うお酒をすすめることで場を盛り上げることができますが、お酒嫌いな女性にビールやワインを注文するように強要すると嫌われてしまいます。
そして、何よりもお酒をすすめすぎると、私を酔わせてお持ち帰りしようとしてるんじゃないか!?と疑われます。
ヤリモクだと思われた時点で逃げられることを覚えておきましょう!
- 一杯ぐらい飲もうよ
- 最初だけビールにしよう
- フレンチなんだからワイン飲もうよ
- この料理には日本酒が絶対に合うから飲んでみてよ
店員に偉そうな態度を取らない
飲食店の店員に偉そうな態度を取ったり理不尽なクレームを付けたりする男性は、ほぼ間違いなく嫌われます。
店員に偉そうな態度を取る男性を見ると、女性はいつか自分に対しても偉そうにものを言ってくるんじゃないか?と思いますからね。
モラハラ男やDV男の予備軍として見られちゃうわけです。
まあ、よっぽど店員に不手際があったときは男らしくビシッと注意することも必要ですが、料理が出てくるのが遅いぐらいなら気長に待ち続けるぐらいがベストな対応です。
女性がメニューを頼むときのポイントと注意点
次は女性編です!
女性がメニューを頼むときのポイント注意点から紹介していきます。
- 男性と食事に行くとメニューがなかなか決まらない
- 男性の前だと遠慮しちゃう
- 好感度が上がる頼み方を知りたい
このような悩みがあるなら、しっかりと読んで次のデートで是非試してください。
「何でもいいよ」と言って丸投げしない
男性から「何か食べたいものある?」・「○○ちゃんが好きなもの頼んでいいよ」と言われたときに「何でもいいよ」と言って丸投げするのはよくありません。
男性にリードして決めて欲しいのかもしれませんが、何でもいいって答えてしまうのはデートがつまらないですって言ってるようなもの!
それに機嫌が悪いようにも受け取られますしね、、、
食べ物の好き嫌いがなくて本当に何でもいいって思っていたとしても、場をしらけさせないために丸投げしないであなたが食べたい料理を素直に言うようにしましょう。
ワガママを言い過ぎない
何でもいいって言うのはよくないと解説しましたが、だからといってワガママを言い過ぎるのもよくありません。
メニューを選ぶ段階でワガママを言い過ぎると、気まずい空気になってしまい楽しいはずの食事デートが盛り上がらなくなります。
どうしても苦手で嫌いな食べ物や体質的に受け付けない食べ物のときは、きちんと理由を言うことが大切です。
あと「何でもいいよ」・「○○君にお任せする」と言ったくせに、文句を言うのは絶対に駄目!
男性は女性がワガママなことぐらいは知っていますが、流石に矛盾したことを言われるとイライラしますからね、、、
- 彼が頼もうとしている料理にケチをつける
- ケチを付けるくせに自分で料理を選ばない
- 〇〇を食べたい気分じゃない
高額な料理は一品まで
お店のジャンルやランクにもよりますが、5000円以上する高額な料理は一品までにしておきましょう。
彼がお金持ちで好きなだけ頼んでいいよ!って言ってくれたからといって、高額な料理を遠慮なくも頼んでしまうとカネ目当ての女と思われがち。
本当にお金持ちの彼だったら女性に気を使わせないために高額な料理は自分から頼んでくれるはずですから、彼の素質を見抜くために、あえて高額な料理を頼まず様子を見るのもテクニックです。
あと高い料理を食べたい!っていうと露骨に表情が曇って嫌そうにする男性は、経済力がないかケチかのどちら!
いわゆる地雷男の確率が高いので、ちょっと値が張る料理を頼むときは彼の表情をじっくり観察しちゃいましょう!
ダイエット中のときは少なめに注文する
ダイエット中でカロリーや糖質が気になるときは、きちんと食べ切れる量または少なめに注文してください。
食事制限をしているからといって彼に無理やり食べさせたり、少しだけ食べて残したりすると印象が悪くなります。
それに食べ物を平気で残すと人間性を疑われてしまい嫌われる原因にもなります。
ただ、食事デートのときぐらいはダイエットなんか忘れて、彼と同じものを食べて共感したほうが二人の仲が盛り上がることは間違いありません。
やっぱり彼としては美味しいものをたくさん食べて欲しいと思っているわけで、それなのに彼女が「私はダイエット中だから少しでいい」と言ったら気持ちが萎えますからね、、、
あと、可愛さアピールのために少食ぶるのも、女性が思っているほど男性の心には響かないことを覚えておきましょう!
悩みすぎないようにする
美味しそうなメニューがたくさんあると、あれも食べたいこれも食べたい!となって悩んじゃいますが、その間は彼を退屈させちゃいます。
女性って悩んでる時間を楽しく感じられますが、男性はそうじゃなくて早く決めて早く食べたいんです。
だからといって焦って決める必要はありませんが、目安としては5分以内にはメニューを決めるのがベスト!
これ以上の時間またせちゃうと彼は呆れてしまい嫌われるかもしれないことを覚えておきましょう。
まとめ
楽しく食事デートをするためにはメニュー選びが何よりも重要と言っても過言ではありません。
「どれにする?」・「食べたいものある?」・「好き嫌いある?」とかお互いに言い合ってるだけで、メニューが全く決まらないまま時間だけが過ぎていくと空気も悪くなります、、、
二人とも無言のままメニュー表とにらめっこしちゃうと、冷え切った空気になり逃げ出しくなりますよね(笑)
心のなかで
- 男性は女性に対して悩まずに早く決めろよ
- 女性は男性に対して男なんだからリードして決めてよ
と思うわけで、どちらかが主導権を握ってスパッと決めないと前に進みません!
基本的には男性がリードしてメニューを決めるカップルが多いので男性次第ではありますが、女性が何でもいいよと丸投げしたりワガママを言いだしたりすることもあります。
まあ、初デートや付き合ったばかりの状況だとお互いに探り合いや遠慮しあいながら決めることになりますが、この記事で解説したことを参考にすればきっとスムーズ注文できるはず!
もちろんリードしたいタイプの女性やワガママを言いまくる男性もいるので、一概には言えませんが臨機応変に対応して食事デートを楽しんでくださいね!